書く前に残しておきたいメモ
保育所児童保育要録の書き方と例文では、最初から整った文章を書こうとしないことが時短につながります。まずは、あとで読み返したときに状況が浮かぶ短いメモを残します。
- 一年を通して伸びた姿
- 友だちとの関わり
- 生活面の自立
- 得意な表現や遊び
- 就学後も配慮したいこと
書き方の基本
保育書類は、抽象的な評価だけでまとめると伝わりにくくなります。「何をしていたか」「どんな気持ちや育ちが見えたか」「保育者がどう関わったか」を順番に書くと、読み手が状況を理解しやすくなります。
また、できたことだけを並べるのではなく、迷った場面、もう一度試した場面、保育者の援助で次に向かった場面も大切な記録になります。
そのまま参考にしやすい例文
育ちの姿
身近な自然や素材に興味を持ち、気づいたことを友だちや保育者に伝えながら遊びを広げる姿が見られた。
人間関係
思いがぶつかる場面では、保育者の仲立ちを受けながら相手の話を聞き、自分の気持ちを言葉で伝えようとしていた。
引き継ぎ
新しい環境では緊張しやすい面があるため、見通しを具体的に伝えることで安心して取り組みやすい。
就学先が読みやすい書き方
要録は園内だけで完結する記録ではなく、子どもを直接知らない先生への引き継ぎです。「明るい」「優しい」などの性格表現だけでなく、どんな場面でその姿が見られたのかを書きます。
抽象的な文
友だちに優しく関わることができる。
具体的な文
困っている友だちに気づくと、保育者に知らせたり、使っていた道具を譲ったりする姿が見られた。
配慮の書き方
初めての活動では緊張しやすいが、見通しを具体的に伝えると安心して取り組み始める。
NGになりやすい書き方
「楽しく過ごした」「頑張っていた」だけでは、何が育ちとして見えたのかが残りません。活動名だけで終わらせず、子どもの具体的な動きや言葉を一つ入れると記録として使いやすくなります。
「楽しく遊んだ」ではなく、「砂を何度も握って感触を確かめ、友だちに見せながら同じ遊びを続けていた」のように、行動が見える言葉にします。
こびっとで下書きにする流れ
短いメモを入力し、対象の書類と年齢、場面を選ぶと、下書きの文章を作れます。生成された文章は、実際の子どもの姿、園の言い回し、提出先に合わせて直して使います。
- 活動・年齢・場面を短く入れる
- 子どもの姿と保育者の関わりを箇条書きで入れる
- 生成文を園の書式に合わせて調整する
よくある質問
保育所児童保育要録の書き方と例文は何から書くとよいですか?
まずは文章にしようとせず、活動名、子どもの具体的な姿、保育者の関わりを短くメモします。その後で「事実」「見取り」「次の援助」の順に整えると書きやすくなります。
例文はそのまま使ってもよいですか?
例文は言い回しの参考として使い、実際の子どもの姿、園の書式、家庭や職員間で共有する内容に合わせて調整してください。
短いメモから、保育書類の下書きを作れます。
こびっとは、活動・子どもの姿・保育者の関わりを入れるだけで、日報、指導案、連絡帳、おたよりの下書きを整えます。生成文は園の書式や実際の姿に合わせて仕上げてください。
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